今朝のデボーションは第一サムエル19章11節〜17節です。
サウル王はダビデを殺害するために追い掛け続け、ダビデは逃げ続けます。ダビデの妻のミカルも嘘をついてまでもダビデを守ります。
私たちが日々直面する挑戦、課題、問題の中でも、戦うべきものと避けるべきものが存在します。私たちが全ての敵に対応していれば、私たちが立ち向かい、克服すべき壁を見逃してしまいます。この世の中には、私たちが対応できない難題が山ほど存在するのです。私たちは如何にしてこれを見分ければ良いのでしょうか。
私たちの心の平安を奪う考え方は変える必要があります。私たちの考え方を変えることを通じて、私たちは神様の良き、完全な御計画を知ることができるのです。(参照 ローマ12章2節)平安を奪う考え方は直ぐに対応される必要があります。
開かれたと見える扉は神様が開かれた扉でしょうか。サウルはダビデを罠にはめるためにダビデをペリシテ人との戦いに送り出しました。私たちが物事を決める時には、キリストからの平安が私たちの心を支配することが大切です。(参照 コロサイ3章15節)
私たちが戦うべき対象の全てを一度に対峙するのではなく、一歩一歩行うことが大切です。(参照 詩編37篇23節、マルコ4章28節)一度に全てを解決しようとすると、神様の知恵ではなく、自力で解決しようとしますから、問題に圧倒されて、前進できなくなり、当然ながら平安を失い、失望することになります。
私たちが耳にする様々な言葉は、私たちが素直に聞き入れて、対応すべきことでしょうか。神様は私たちを平安により導かれます。
私たちが今、具体的に行動を起こす時ではないかもしれません。神様は私たちに静まるように語られる時があります。(参照 詩編46篇19節)そして、神様の時が来れば、神様が私たちの内側で志を立てられ、行動へと導かれます。(参照 ピリピ2章13節)
今日も私たちが直面する課題に関して、ただただ前進し続けて、そのまま戦うのではなく、私たちの歩む一歩一歩に関して立ち止まり、考え、前進しましょう。(参照 箴言14章15節)神様の様々な導かれ方をおぼえましょう。
神様の豊かな祝福がありますように!
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