今朝のデボーションは士師記3章15節~30節です。
イスラエルの民が試練の中に自らを落とし入れると、主に泣け叫び、主は救助者エフドを起しました。エフドは、先ずはモアブの王を倒し、その後にはイスラエルの民を導き、共にモアブを征服しました。エフドは、イスラエルの民に、主が既にモアブ族をイスラエルの民に与えられた、と伝えました。
また、エフドがモアブ王を倒す前に、神様からの御言葉がある、とモアブ王に伝えました。
言葉では何も伝えませんでしたが、倒すことを通して、そのメッセージを伝えたのです。
イスラエルの民とモアブ族を倒すときも、先頭に立って、戦いました。
私たちの信仰は、行動が伴わなければ、死んだも同然であると聖書には書かれています。(参照 ヤコブ2章26節)更には、私たちは模範により、導くことができます。私たちは御言葉を伝えることができますが、それを信仰生活の中で、模範を示していくことも大切です。(参照 第一テモテ4章12節)
今日も御言葉を伝えることは大切ですが、何よりも模範により、それを伝えましょう。
神様の豊かな祝福がありますように!
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