今朝のデボーションは使徒行伝20章17節~24節です。
パウロはユダヤ人の迫害の中でも、涙流しながら福音を伝え続けました。人々にとってプラスになる事は、恐れずに伝え続けました。私達は人々の肉が聞きたい事を伝えるのではなく、人々の頭の中では普段考えていない、意識さえしていないかもしれませんが、人々が内側から変えられる、人生が変えられる、真にプラスになる、聖書の御言葉を伝える事が大切であるのです。その価値が解らなければ、次の聴衆に移動すれば良い事です。(参照 マタイ7章6節)
神様は、パウロを霊により強制的に、確信により義務として、エルサレムへと導かれました。聖霊様は、パウロに迫害が待ち受けている事を確信させました。それでも、パウロがエルサレムへと向かったのは、彼自身の人生が、福音の素晴らしさに比べれば、取るに足りないものであると理解したからです。福音、御言葉を受け入れる事を通して、私達は豊かな人生を歩む事が出来るのですから、(参照 ヨハネ10章10節)何よりも御言葉の真実が大切であるのです。
私達の日々を動かすものは何でしょうか。愛は恐れを締め出し、(参照 第一ヨハネ4章18節) 更には、迫害を伴いますが、福音が100倍の祝福を与えるのです。(参照 マルコ10章30節)キリストを中心とした歩みに焦点を合わせましょう。
神様の豊かな祝福がありますように!
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