ローマの信徒達への手紙14章10節~12節 キリストのように歩む恵み
今朝のデボーションはローマの信徒達への手紙14章10節~12節です。
私達を裁かれるのは神様であり、人間ではありません。この世の中のシステムは、人々が人々を裁きますが、神様の国では、裁き主は神様であるのです。私達には、人々の動機まで理解して、裁く事は出来ないのです。
このローマの信徒達への手紙14章で使われている、動詞の裁くのギリシャ語の語源はkrinóで、へブル4章12節でも使われています。へブル4章12節のkrinóの使われ方は、神様が動機を裁かれるという文脈で用いられています。神様が何に対して裁かれるかを、具体的に説明しています。神様の最終的な御判断は、動機によるという事です。
私達自身の様々な言動の動機は何でしょうか。神様が示して下さいますように。そして、必要であるならば、正すことが出来ますように。
神様の豊かな祝福がありますように!
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