今朝のデボーションはローマの信徒達への手紙1章28節~32節です。
神様の定められた律法に従わない言動は、死に値します。両親に不従順であり、敬意を示さない態度は死に値するのです。私達は、キリストを通してのみ、キリストが十字架上で人類の罪のために死なれた事を通してのみ、義となる事が出来ます。(参照 第二コリント5章21節)つまり、キリストが十字架上で人類の罪のために死なれたが故に、神様の裁きが故に至る死という報いを受けなくて済むという事です。
私達は死に値する言動に対して、理解を示し、憐れみを以て、接していますでしょうか。
両親に不従順であり、敬意を示さない言動は、死に値しますが、理解と憐れみを以て、子供達に接する事が大切です。神様は如何にして、私達を成長へと導かれますでしょうか。神様の方法で子供達を育てる事が大切です。(参照 エペソ6章4節)神様は私達に優れた、明るい点を考えるように促しています。(参照 ピリピ4章8節、マタイ6章22節)同時に、成長のために、真実を語る事も教えられています。(参照 エペソ4章15節)罪の言動にも責任が伴います。神様の方法で、具体的には、成長のために正す必要がある点に関して親に指摘され、子供達が文句を言い、怒るのであれば、これは親の教育やしつけに問題があるのではなく、子供達の姿勢に問題がある事が解ります。親であるなれば、この真実を子供たちに説明する事が大切です。
今日も理解と憐れみを以て人々と接し、良い点を指摘するだけではなく、課題の点に関しても、成長のために指摘し、励ますことが出来ますように。
神様の豊かな祝福がありますように!
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