今朝のデボーションはルカ8章22節〜25節です。
キリストは嵐が襲ってきても、そのような出来事には影響されずに、寝続けました。起き上がると、御力により、嵐をも静めました。私たちはどうでしょうか。酷い事をされ、関わりたくない人間関係の中で、この箇所の弟子たちのように、慌てふためいて、落ち着きを失うでしょうか。もしくは、キリストの御言葉を選択し続け、安息の中で、歩み続けるでしょうか。私たちの敵は、人々ではなく、悪魔です。(参照 エペソ6章12節)
私たちが神様から御恵みを頂くのを妨げるのはプライドです。(参照 ヤコブ4章6節)私たちが人々に対して感謝の心を選択し、(参照 第一テサロニケ5章16節〜18節)満ち溢れる程の信頼を持って接すること(参照 第一コリント13章7節)を妨害するのはプライドです。私たちの考えが、御言葉と反対の方向に進む習慣が付いているのであれば、御言葉を選択し続ける習慣を身に着けることが大切です。私たちは安息を体験できるのです。
私たちが今まで受け入れ難かった御言葉を受け入れ、選択して、考えるとき、私たちの心の中でブレイクスルーが起こり、言動にも変化があらわれ、新しいことを体験するのです。(参照 イザヤ43章19節)神様は私たちに新しい役割と責任を与えられるのです。(参照 第一コリント10章13節)
今日も、私たちの周囲で起きている嵐に巻き込まれずに、御言葉を選択して、歩み続けましょう。私たちにとっての嵐が起きているという事は、神様の御恵みを、ブレイクスルーを体験するチャンスでもあるのです。そして、キリストの様に、私たちにとっては、その嵐はもう嵐ではなくなるのです。キリストが与えられた権威の下に治まるのです。圧倒される事はなくなるのです。
神様の豊かな祝福がありますように!
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