今朝のデボーションはルカ20章19節〜26節です。
神様は素直な心に語られます。キリストは祭司長、律法学者、長老たちの質問に対する動機を御存知でしたから、彼らの質問には回答せず、同じように質問されました。キリストは彼らの罠に捕まることを避けることもされたのです。私たちがコミュニケーションが難しいと感じる人々とどのように会話をしたら良いのでしょうか。私たちが伝えたいことを熱弁しても、心を開かない人々に語っても、空しく終わるのです。(参照 マタイ7章6節)
相手が話をし易いように、質問をしてみましょう。どのように質問すれば、相手が私たちに伝えたいことを伝え易くなるでしょうか。相手の心の動機、本質を知ることができるようになるでしょうか。キリストは祭司長、律法学者、長老たちのキリストへの心が頑なであることを知りながらも、質問することを通して、コミュニケーションを図りたかったのでしょう。
今日も周囲の人々とのコミュニケーションを大切にしましょう。相手の質問に対して、敢えて回答せずに、逆に質問して、相手の心の本質を分かち合い、コミュニケーションすることもできるのです。
神様の豊かな祝福がありますように!
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