今朝のデボーションはヨブ31章です。
ヨブは自らの言動が正しく、高潔で、潔く、裁きや懲罰に値しないことを主張し続けます。
性的な面、貧しい人々に対して、富に対して、敵に対して、家の無い人々に対して、自らの罪に対して、盗むことに関して、これらの面においての態度や言動は正しく、潔く、高潔であったと語りました。神様からの悲劇を恐れていたため、誤った選択はできなかったと語りました。神様のヨブへの裁きは空しいと語りました。しかし、誰も理解してくれず、神様も応えられず、孤独であるかのように嘆きます。
ヨブが独善的で、神様の御人格を誤解し、恐怖の中で歩み続けていたことを知ることができます。残念ながら、この姿勢は現代の多くのクリスチャンに見ることができます。真実は、神様は先ず私たちを愛して下さり、私たちも神様を、人々を愛することができるのです。(参照 第一ヨハネ4章19節)神様が私たちを脅しているから、私たちがその恐れから、正しい言動をするように心掛けるのではないのです。この神様と人間との関係に関する誤った考え方は、権力を持つリーダーと従う人々の間の関係でも見ることができます。神様との正しい関係を築くならば、私たちは、愛を流し続ける存在となることでしょう。
今日も神様がどれ程、私たちを愛されているかを知る一日となりますように。
神様の豊かな祝福がありますように!
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