今朝のデボーションはヨブ16章6節~22節です。
神様が、ヨブの家族を破壊し、自らを悪人に手渡し、破壊された、と誤解します。神様の主権が故に、このような悲惨な出来事が起きていると誤解しているようです。神様が、その主権を用いて、このような出来事を、一方的にヨブに行っているのでしょうか。
神様の本質は愛です。(参照 第一ヨハネ4章8節)私たちが愛されているから、神様を、人々を愛することができるのです。(参照 第一ヨハネ4章19節)私たちは成長のプロセスを経ていますから、義なる者も試練を経ますし、(参照 ヤコブ1章2節~4節)悪が治めるこの世の中に身を置いていますから、攻撃は受けます。(参照 ヤコブ4章7節)ヨブが成長する必要のあった箇所は、神様の考え方に換えることであったのでしょう。(参照 ローマ12章1節~2節)自分を呪い、神様は命を奪われ、恐れから捧げものをする点は問題であり、その実を刈り取っていたことは確かでしょう。(参照 ガラテヤ6章7節)これは誠実で、敬虔な信仰生活を送る者でも経るプロセスです。(参照 ピリピ1章6節)
現代のクリスチャンの考え方の基本は、キリストが2000年前に十字架に架けらて、「完成した」と仰られた時に、神様が成すべきことは全て完成された、(参照 ヨハネ19章30節)ということです。私たちは安らぐことができるのです。ですから、私たちがすべきことは、私たちの内側に住まわれる聖霊様が、流れるように、内側から外へと私たちを導かれ、(参照 ヨハネ7章38節)それに乗っかるだけであるのです。聖霊様の実である平和を体験できるのです。(参照 ガラテヤ5章22節)つまり、神様との交わりを通じて、私たちは奇跡を、私たちの想像を超えることを体験することができるのです。(参照 エペソ3章20節)現代の信徒たちは征服者、勝利者以上の存在です。(参照 ローマ8章37節)
このことをおぼえて、今日も一日を歩み続けましょう。
神様の豊かな祝福がありますように!
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