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執筆者の写真Tokyo Bay Bible Fellowship

ヨシュア7章6節~9節 キリストのように歩む恵み



今朝のデボーションはヨシュア7章6節~9節です。


神様に従い、踏み入れた新しい地に於いて、厳しい状況に直面して、嫌気がさし、後戻りすることを考えることはないでしょうか。今朝の箇所では、ヨシュアが同じ状況に置かれ、同じ気持ちになりました。


私たちは、過去の出来事は後ろに置いて、前進し続けることが大切です。(参照 ピリピ3章13節)更には、私たちが直面している状況に嫌気がさす一つの理由は、私たちが自己中心的になっているからです。人間関係、仕事他様々なことが考えられるでしょう。


私たちは怒りをおぼえる人間関係に於いても、人々に対して忍耐を以て接することが大切です。これが愛です。第一コリント13章4節で愛の定義としてで用いられ、第一テサロニケ5章14節でも書かれている忍耐のギリシャ語のmakrothumeóは、長い間苦しむ、気が長いなどの意味が含まれます。私たちをイライラさせる人々は、周囲に一人でも居るかもしれませんが、私たちは、愛を以て、忍耐の心を以て、接することが大切です。考え方を変えるだけで、安らぎを体験できます。


仕事に於いても、自分が良い評価を得るために仕事をしていると、人目が絶えず気になり、疲れ、嫌気がさします。しかし、信徒たちの目的である愛することに焦点を合わせると安らぎに入ることができます。信仰、希望、愛の中で最も大切なのは愛なのです。この愛のギリシャ語agapéは、善意という意味が含まれます。(参照 第一コリント13章13節)仕事を通して、誰の祝福になることができますでしょうか。


聖書の御言葉を信じることを通して、安らぎに入ることができるのです。(参照 へブル4章3節)しかし、自分を守ることに焦点を置くと、疲れます。


今日も焦点を愛に置くことを通して、安らぎを体験して、直面している人間関係や仕事の挑戦に立ち向かい、克服していきましょう。


神様の豊かな祝福がありますように!


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