今朝のデボーションはヨシュア7章2節~5節です。
イスラエルの民は、エリコの地を征服した後に、信仰ではなく、自らの手で物事を進めるようになりました。エリコの地では、神様のものを自分のものとし、更にはアイの地の偵察隊も、肉眼で見える規模などにより物事を判断し、高ぶるようになりました。そして、今朝の箇所では、イスラエルの民は敗戦へと追い込まれるようになり、その話を聞いた民たちも、恐れをおぼえるようになりました。
私たちの信仰生活はいかがでしょうか。物事が上手く行き始めると、自分ができると勘違いすることはないでしょうか。私たちが何でもできるのは、キリストを通してです。(参照 ピリピ4章13節)
私たちが所有するものは、全て神様のものです。全ては神様のために存在し、神様を通して全てのものは存在すると書かれています。(参照 へブル2章10節)私たちが、真実なる豊かさを受け取るならば、お金などの富に関するテストに合格することが不可欠です。(参照 ルカ16章11節)何よりも先ず、神様の国とその義を第一としましょう。(参照 マタイ6章33節)
自力ではなく、信仰により歩む選択をし続けることにより、私たちは何をしても成功を体験し続けることができます。(参照 ヨシュア1章7節~8節)私たちの内側に居られる神様は、私たちの心に、何をするように語り掛けられていますでしょうか。私たちの口から出る言葉は信仰に満ち溢れることが大切です。(参照 ローマ10章8節、民数記13章30節)
今日も物事が上手く行き始めたり、好転したりしたことを見て、これからは自分が何とかできると考えるのではなく、引き続き、信仰により歩み続ける選択をし続けましょう。(参照 ローマ1章17節)私たちは成功を体験し続けることができるのです。何という素晴らしい恵みでしょうか。
神様の豊かな祝福がありますように!
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