今朝のデボーションはヨシュア22章21節~25節です。
私たちは、子供たちに信仰を継承していますでしょうか。子供たちは、親の信仰の指導を素直に受け入れ、成長に励んでいますでしょうか。そして、その子供たちの信仰継承の重要性を認識していますでしょうか。
信徒たちは、アブラハムの子孫として、信仰を継承し続けています。(参照 ガラテヤ3章29節)アブラハムは、この地上でも、信仰により、歩み続けました。何処に辿り着くのかを解らずに、神様に従い、踏み出したこともありましたが、御約束の地へと導かれました。更には、永遠の地である天国を信じ、期待し、歩み続けました。
更には、信仰を継承する子孫を産み出すためにも、信仰により、歩み続けました。物理的には不可能な身体であるにも関わらず、子孫が与えられることを信じ、イサクが与えられ、産みました。
星の数ほどの、砂の数ほどの子孫が与えらえれる夢が与えられ、この地上ではそれを肉眼で見ることはありませんでしたが、アブラハムは、更に良い地である天国を信じ、期待して、歩み続けていました。(参照 へブル11章8節~22節)
信仰の継承の模範的な歩みは、アブラハムです。アブラハムは、失敗をすることもありましたが、信仰により歩み続けました。何が待ち受けているかが明確ではないにも関わらず、踏み出し、神様の御計画が推進されました。常識的には不可能な状況であるにも関わらず、信仰により前進し続け、イサクが与えられ、砂の数ほどの子孫が与えられています。最も挑戦的で、不可能であると感じられる状況に、信仰により、前進し続け、立ち向かうことを通して、私達は信仰の継承を体験できるのです。つまり、私たちは、日々、肉眼で見えるものではなく、信仰により、歩み続けることが大切であるのです。(参照 第二コリント5章7節)
私たちは、日々、何を見て、歩んでいますでしょうか。不可能に感じる、直面している状況でしょうか。全てが可能であるキリストでしょうか。(参照 マタイ19章26節)
今日も、子供たちへの信仰の継承に取り組みましょう。その最善の方法は、信仰により歩み続けることであるのです。
神様の豊かな祝福がありますように!
Kommentare