今朝のデボーションはヨシュア21章5節~45節です。
レビ人たちは、くじにより街を受け取りました。そして、その街の周囲を牧草地が囲みました。レビ人たちの街は、イスラエルの民の相続地の中に位置していました。レビ人たちは、神様の働きをする特別な人々でしたが、その人々が中に居住していたのです。キリストも、神様の国も、同じように、私たちの中に居られるのです。(参照 ルカ17章21節、マタイ18章20節)
主はイスラエルの民の父たちに約束した地を全て与えられ、イスラエルの民たちは、その地を自らのものとしました。但し、興味深いのが、この箇所で用いられているヘブライ語の yarashは、所有するという意味が含まれますが、同時に処分するという意味も含まれます。私たちは所有する前に、処分する必要があります。何を処分する必要がありますでしょうか。更には、全ての敵をイスラエルの民に手渡し、一切の摩擦が生じませんでした。イスラエルの民に対する、全ての良き御計画が成就されました。
私たちの中にある神様の国は、私たちをどの選択へと導かれようとしていますでしょうか。所有するためには、処分することが必要です。何を手放し、何を所有することを神様は御計画されていますでしょうか。神様の良き御計画が全て成就されるためであるのです。
神様の豊かな祝福がありますように!
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