今朝のデボーションはエペソ6章4節です。
私たち両親としては、どのように子供たちと接し、躾をすることが大切でしょうか。子供たちを怒らせないように、と書かれています。しかし、これは子供たちが聞きたくないことを言われて、怒りを感じないように、気を付けるように教えているのでしょうか。
私たちの教会が成長するためには、信徒たちが、お互いに真実を愛をもって語り続けることが大切です。(参照 エペソ4章15節)また、忍耐と優しい言葉により、人々は変えられるとも教えています。(参照 箴言25章15節)しかし、私たちはその反対に、気を遣って真実を語らず、語ったとしても、傷付いた心で、怒りを発散する、という選択をしていないでしょうか。
今までの人生の中で、私たちが心底過ちを感じ、考え方を変え、成長したとき、どのように人々に注意されたときでしょうか。嫌な結果や報いを体験し、それを体験しないように、正しい知恵を主体的に学び、成長し、ブレイクスルーを体験したときでしょうか。聖書を通して、神様は選択と結果により導かれていますが、この原則を適用した時、私たちは真実を愛で語り、忍耐し、優しい言葉で、子供たち、強いては人々の成長にまで貢献できるのです。神様は予め、選択に対する結果がどのようなものであるかを教えられています。キリストが祈りの家から商売する人々の机を引っ繰り返し、追い出した時も、キリストが罪に対しての怒りを持ち、祈りの家から追い出されることは、その場に居た人々は皆、周知されていたことでしょう。(参照 マタイ21章12節~13節)
今日、私たちがどのように注意されたときに、心底変わる選択をして、良い実を結べたかを考えましょう。愛を感じつつも、優しく、成長するように促されたときでしょうか。そして、私たちがしてもらいたいように、子供たち、周囲の人々の成長に貢献しましょう。(参照 マタイ7章12節)
神様の豊かな祝福がありますように!
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