今朝のデボーションはエゼキエル11章5節〜12節です。
神様はエゼキエルに御言葉を伝えるように命じました。その内容は、イスラエルの民が恐れた事が実際に起き、律法に従わなかったが故に裁きを受ける、というものでした。
私たちが人々に語る言葉はどのような動機で語られているでしょうか。聞く人々の祝福となるために語っていますでしょうか。(参照 創世記12章2節)もしくは、自らの主張を伝え、認めてもらうために語っていますでしょうか。神様が律法を与えられたのは、私たち人類が如何に罪深いかを伝えるためでした。(参照 ローマ5章20節)
真実を愛をもって語るということは、勇気が必要なことです。(参照 エペソ4章15節、第一ヨハネ4章18節)しかし、私たちがどのような反応を受けるか、嫌われるか、
可笑しな人間と思われるかなどに囚われるのではなく、(参照 箴言29章25節)聞く人の祝福と成長を考えるのであるならば、私たちは、聞く人に対して、真実を語り、成長のために貢献できることでしょう。
神様が真実を愛をもって伝えるのを先延ばしにしていませんでしょうか。今日、その真実を愛をもって伝えましょう。そして、その真実を聞く人が成長へと導かれますように。
神様の豊かな祝福がありますように!
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