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エステル書 8章3節~7節 キリストの様に歩む恵み

執筆者の写真: Tokyo Bay Bible FellowshipTokyo Bay Bible Fellowship


今朝のデボーションはエステル8章3節〜7節です。


エステルは、同胞のユダヤ人を殺害から救う使命を全うする必要がありました。王の前で、王の自由意志も尊重しながら、対峙しました。そして、ユダヤ人が救われたのです。


私たちが命を失うリスクを掛けてまで、対峙して、神様の御計画を全うすることを神様は御期待されています。私たちがやり遂げていないことはないでしょうか。やり遂げ、神様が勝利を与えて下さることを信じ、期待しましょう。(参照 箴言21章31節)私たちが勝利して、立つためには、厳しい状況が求められる全てを成し遂げることが求められます。

(参照 エペソ6章13節)


開かれた扉を通過して、歩み続けている場合は、何をすべきかは比較的明確かもしれません。しかし、扉が閉ざされ、次の扉が開かれていない状況に直面している場合、何をしたら良いか分からないこともあるかもしれません。その場合にできることの一つは、次の扉が既に開かれていることを踏まえて、準備し、物事を進めて行くことです。聖書では、既に与えられていることを信じれば、実際に与えられると御約束されています。(参照 マルコ11章24節)つまり、準備に必要なことは、全て、事前に成し遂げることを神様は御期待されています。


例えば、ビジネスのプロジェクトはスタートしていませんが、スタートした時のことを思い描いてみましょう。戦略、プラン、関わる人々など、様々なことを考えて、準備する必要があります。ヨセフが王に夢を解き明かすように求められた時、ヨセフはその準備ができていたのです。そして、内閣総理大臣へと昇進しました。(参照 創世記41章14節~49節)エステルも、ユダヤ人を救うために宴会を実施し、王にユダヤ人の殺害を辞するように促しましたが、王の傍で時間を過ごすことが多かったエステルは、宴会の進め方も理解し、この場で王に伝える方が効果的であることも知っていたのでしょう。私たちが将来に起こることを信仰により受け入れ、意図的に準備を進めるならば、更に良い形で備えることができ、良い結果も期待できるでしょう。


今日、祈り、扉が開かれることを期待して、ただただ、何もしないで、待ち続けるのを止めましょう。既に成就されたことを思い描き、信じ、それに向けた準備を開始しましょう。


神様の豊かな祝福がありますように!


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