
今朝のデボーションはエステル3章12節〜15節です。
エステルとモルデカイを含めた同胞のユダヤ人が置かれた状況が更に厳しいものとなりました。エステルがブレイクスルーを体験し、女王となりましたが、待ち受けていたものは益々厳しくなる状況でした。神様の御計画通りに歩むと、益々厳しくなる試練が待ち受けているのです。
私たちは神様の御計画通りに歩んでいるのに、何故厳しい状況に置かれているのかと考えるかもしれません。しかし、厳しい状況、挑戦に直面しているからこそ、神様の御計画に沿って歩んでいる証であるのです。挑戦が無いのであれば、むしろ、神様の御計画通りに歩んでいるかを考え直す必要があるでしょう。(参照 ヨハネ16章33節)
以下は、私が神様との歩みの中で体験している試練、ブレイクスルーのプロセスです。
人間関係で不当な扱いを受ける。裏切りを体験する。
現在開かれている扉が、徐々に閉ざされ、次の扉が開かれる。(参照 黙示録3章7節)
自らが役割を果たす場が閉ざされる。
人間関係が理由で解雇される。
次の扉が開かれるまでは、信仰的な、霊的な成長が求められる。多くの扉を叩くが、中々開かれない時期が続く。
神様に何に関して成長すべきかを御言葉を通して、示していただき、適用する。
忍耐(参照 ガラテヤ6章9節)
御声/平安(参照 ガラテヤ5章22節~23節)
権威(参照 ローマ16章20節)
赦し(参照 マルコ11章25節)
自分を必要以上に責めない(参照 ローマ8章1節)
自ら踏み出すこともあれば、(参照 ヨシュア3章13節)相手から声が掛かることもあるが、扉が開かれ始める。
扉が開かれた後
頻度、強度は異なるが、試練は続く
上記の「人間関係で不当な扱いを受ける。裏切りを体験する。」に戻る。
今回、私が記載しながら気付いたのですが、ヨセフのその歩み(参照 創世記37章~50章)と似ていると感じました。神様の御計画通りに歩んでいることを改めて示されました。自分を励ます機会ともなり、感謝でした。
今日、神様は、私たちが置かれた試練の中で、何をするように導かれているでしょうか。御声を聞き、従い続けましょう。
神様の豊かな祝福がありますように!
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