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執筆者の写真Tokyo Bay Bible Fellowship

使徒行伝15章36節~41節 キリストのように歩む恵み

更新日:2021年3月7日

今朝のデボーションは使徒行伝15章36節~41節です。


パウロはバルナバと意見、見解の違いで別々の道を歩む事になりましたが、何が起きたのでしょうか。


パウロのチームのリーダーは、パウロを支える成熟した、強い人格が必要でした。パウロが助けないといけない人々はリーダーとしては相応しくなかったのです。自制心を以て責任を果たす事、リーダーに従う事、素直で謙虚な心を以て学ぶ事等は、私が個人的に設定している幾つかの基準です。これらの基準を満たすことを通して、私がリーダーシップを発揮し易いという事もありますが、何よりも、福音の働きの前進を促すという事があります。


この箇所でパウロはマルコを拒否しましたが、この経験がマルコを強くしたのでしょうか。マルコの福音書を書くに至りました。上から罰を与えるのではなく、私達が愛を以て、期待の心を以て、(参照 第一コリント13章7節)拒否する事も大切であるのです。如何なる動機をもって、拒否するかが大切であるのです。


私達は意見が合わなくても、協調して、福音が前進する事を期待できます。パウロとバルナバは別の道を歩みましたが、これにより、更に多くの人々が福音を聞く事が出来るようになったのです。私達と共に活動が出来なくなっても、相手を愛し、励まし、祝福する事が大切であるのです。


何よりも福音が一人でも多くの人々に伝わり、人々の祝福となる事が出来ますように。そのためにも、神様が喜ばれるチーム形成が出来ますように。


神様の豊かな祝福がありますように!





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