今朝のデボーションは使徒行伝15章13節~35節です。
福音はイスラエル人だけではなく、それ以外の人々、つまり異邦人に対しても伝えられるものである事が記載されています。神様は如何なる国籍、人種であれど差別されません。福音は全人類のために与えられているのです。
イスラエルの初代教会は、福音が正しく伝えられるために、責任と役割を果たし、選任した人々をアンテオケに派遣しました。キリストのために命懸けで歩んだユダとシラスでした。二人は、信徒達を励まし、強めました。上長が決めた事に従い、誠実に役割を果たしました。私達も、チームのリーダーとして、仕事を任せる時には、慎重に人々を選ぶことが大切です。選ばれたシラスとユダは、信徒としても、非常に成熟していた事を知る事が出来ます。人を選ぶ際には、欲張り過ぎても、欲張り過ぎる事は無いでしょう。
今日も一人でも多くの人々が福音を知る事が出来ますように。そのためにも、人選は慎重に行いましょう。
神様の豊かな祝福がありますように!
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